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歯科医師がバイト日数をふやすとき同じ病院で働く?違う病院を探す?【メリデメ】

 

バイトの日数を増やしたい歯科医師「同じ病院で増やすべきか、別の病院を探すべきか迷う。メリット・デメリットを知りたいな。バイトの日数を増やす前に考えておくべきことってあるのかな。」

 

本記事ではこういった疑問にこたえます。

 

 

✔︎ 記事の信頼性

ぺりくる
ぺりくる

バイトの数を増やしたいと思った歯科医師が「今バイトしている病院で増やせば良いのか新しい病院を探すが良いのか」迷うケースがあります。

 

私は今まで何箇所ものバイトをしてきて、何度も失敗して遠回りしてきました。

 

この記事では「同じ病院にする・違う病院にする」のそれぞれのメリット・デメリット、日数を増やす前に考えておくべきことを解説します。

 

この記事を読むと自分にとってどの病院でバイト先をふやせばよいかがわかります。

 

 

歯科医師が『同じ病院』でバイトの日数をふやすメリット・デメリット

 

 

まずはそのまま『同じ病院』でバイト日数を増やすメリット・デメリットを解説します。

 

『同じ病院』でバイト日数を増やすメリット

 

同じ病院でバイト日数を増やすメリットはなによりも安定、安心です。

 

すでに職場の雰囲気をしているというのは強みです。

 

・給料

・人間関係

・勤務時間

 

履歴書を書いたり面談をしたりという手間もありません。大体は口頭で決まることが多いです。

 

 

✔︎ バイト先から増やしてほしいと言われたら

 

バイト先から増やして欲しいと言われたら、バイト先からも必要とされていることがわかります。

 

相思相愛かもしれません。

 

「来てほしい」と言われることは幸せなことではあります

 

『同じ病院』でバイト日数を増やすデメリット

 

反対にデメリットもあります。

 

これは安定、安心というメリットの真逆になります。

 

・変化がない

・リスクが集中する

・他の職場の様子がわかりにくい

 

慣れているので新しい刺激はほぼありません。

 

また、仕事を辞めた場合、多くの仕事を一気に失うリスクがあります。

 

人間関係が悪くなったり、病院が経営不振に陥ったときが考えられますね。

 

ひとつの病院に集中してしまうと他の情報が得られにくくなるというデメリットもあります。

 

自分で情報をとりにいく

 

同じ病院で引き続きバイトを増やす場合でも少しずつ変化させていくことがおすすめです。

 

ずっと安定ということは考えにくいからです。また情報をアップデートすることでスキルの向上も期待できます。

 

・学会に参加する

・積極的にセミナーに行く

・友人のから情報を仕入れる

 

同じ病院で引き続きバイトを増やすと、「安定・安心」は手に入りますが「変化」しにくいです

 

平和なうちにちょっとでいいので動いてみましょう。

 

歯科医師がいままでと『違う病院』でバイトの日数をふやすメリット・デメリット

 

 

続いて、違う病院でバイト日数を増やすメリット・デメリットを紹介します。

 

いままでと『違う病院』でバイトの日数をふやすメリット

 

メリットは次のとおりです。

 

・色々な情報が入る

・リスクが分散できる

 

複数の病院をみることで、色々な人間関係、経営方針、治療方法をナマで体験することができます。

 

経験値があがりますよね。

 

また収入源を分散させることで、何かあっても完全に収入が途切れることを防ぐことができます。

 

ある意味、「安定」と言えるかもしれません。

 

いままでと『違う病院』でバイトの日数をふやすデメリット

 

反対にデメリットも考えられます。

 

・探す手間がかかる

・馴染めるかわからない

 

まず、同じ病院にバイト日数を増やすのに比べ、探す手間がかかります。

 

知り合いの紹介や転職サイトで病院を見つけて、そこから見学や面接を行うという手間です。

 

良い病院を見つけるまでは思った以上に労力がかかります。

 

さらに実際はたらいてみないと、馴染むかどうかわかりません。病院の方針や人間関係は体験しないとわからないからです。

ここら辺を面倒くさいと思う先生は同じ病院のバイトを増やすことが多いです。

 

 

✔︎ 人間関係は命

 

働く上で人間関係は命だと思います。

 

私は以前バイト先でイジメにあったことがあり、本当に辛い思いをしました。

 

そういう精神状態だといい治療もいい経験もできないんですよね。

 

参考記事:【体験談】歯医者になっていじめにあった経験を話します【5つある/ 辛かった】

 

院長、スタッフ、同僚など自分に「合う合わない」はとても大切です。

 

歯科医師がバイトの日数を増やす前に考えておくべきこと

 

バイトの日数を増やす前に少し考えておいてほしいこと…があります。

 

正社員もあり

 

バイトの日数が3日4日と増えてくるのであれば、正社員を考えてもよいでしょう。

 

正社員の方が福利厚生が安定しているからです。

 

・有給

・退職金

・社会保険

 

このような制度が整っている病院だけではありません。一度、事前に確認してみることをオススメします。

 

※ アルバイトだからといってこのような制度使えないわけではありません。

 

 

 

✔︎ 選ぶのは病院も同じ

 

自分だけの意思で雇用形態を変更することはできません。向こうが承諾しなければ正社員になれません。

 

そのため、良好な関係を保っておくというのは自分が有利に働く上でも重要です。

 

未来をイメージする

 

少し先の将来を考えておくというのも大切です。

 

目標…と言い換えてもよいかもしれません。

 

・開業時期

・貯金

・スキルアップ

 

「何を」「いつまでに」「どれくらい」というのは明確にしておかないと、ずるずる働くことになってしまいます。

 

目標は都度変更しても問題ないので、今の時点でのゴールを設定しておきましょう。

 

余談ですが、私は複数の病院を掛け持ちするフリーランス…という働き方をしています。

 

参考記事:歯科医師がバイトを掛け持ちするメリットとデメリット【非常勤で働く】

 

いい人になりすぎない

 

いい人になり過ぎない…は大切です。

 

いい人過ぎるとそこに付け込んでくる人もいるからです。

 

結果、以下のようなことも起こりがちです。

 

・いじめ

・労働時間の延長

・給料の据え置き

 

仕事量だけ増えて評価されないといった状態に陥ってしまうこともあります。

 

いい人になりすぎず、嫌なことは断るスタンスをもちましょう。

 

 

✔︎ それでもなかなか断れない人は

 

なかなか断れない人は「自分の居心地のいい病院がある」 ということを忘れないでください

 

先ほども言いましたが、病院は一つだけではありません。

 

いつでも自分が働きやすい環境に移れるよう、定期的に他と比較しておくことは大切です。

 

・友人から情報収集

・転職サイトをみる

 

 

どこでバイトしてもすべて経験です【ミスしてOK】

 

 

私はいじめにあったり、メンタルを病んだり、働かない時期があったり…を歯医者になって経験しました。

 

それでも何とか今は複数の病院を掛け持ちしつつ生活することができています。

 

今まで選んできた道が正解かどうかはわかりません。

 

ですが、結論なんとかなります。

 

同じ病院でバイトを増やすか、違う病院でバイトを増やすかは人生の選択の一つです。

 

どちらを選ぶにせよこれから経験できることは全て自分の財産になります。

 

まず行動する → そこから考える

 

時間は有限です。勇気を持って最初の一歩を踏み出してみてください。

 

今回は以上です。