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【意識低い系】歯科医師をやめたい歯医者が理想の働き方を考えてみた。勤務医で週休4日?

歯科医師 辞めたい

 

  • 歯医者をやりたくない
  • 自分って何がやりたいんだろう
  • 歯医者をやっていくのが、しんどい

 

歯医者だからといって全員が全員、仕事に対する意識が高いわけではありませんよね。

 

やりたくない仕事を続けていると人生の時間をムダにするだけでなく、メンタルを病んでしまう場合も。

 

そのため、働き方を考えるのはとても重要です。

 

この記事ではすこし意識が低め…の歯医者さん向けに「歯医者を辞めたい理由」「理想の働き方」独断と偏見で紹介します。

 

✔︎ この記事を書いたひと

ぺりくる

底辺歯科医師(勤務医)
免許取得→うつ発症→休職・転職のくり返し|博士なし・自慢の症例なし・開業願望なし...でもなんとか生きてます

 

私は勤務医の歯医者(11年目)です。仕事に対してのモチベーションが低く、うつ病になってからそれが加速しました。

 

開業願望もないので、歯医者の仕事に依存する生活から抜け出すべく、試行錯誤しています。

 

結論、週休4日で働くのが理想です。歯医者としての生き方…に悩んでいる勤務医の先生はぜひご覧ください。

 

✔︎ 歯科医師を辞めたいと感じたあとの5つの選択肢

 

 

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しんどい|歯医者を辞めたい個人的な理由

歯科医師 やめとけ

 

結論「やりたくないから」です。理由は4つあります。

 

 

ほとんどの人がやりたい仕事をやっているわけではないのもわかっています。でも「やめたい」。いや…せめて、減らしたいんですよね。

 

歯医者に向いてない

 

「歯科医師には向いていない」…は辞めたくなる原因です。

 

向いていないと感じる原因はつぎの3つ。

 

  • 好きじゃない
  • 不器用
  • 血が苦手

 

「好きじゃない+不器用」のダブルパンチ

 

おまけに血が苦手なので、簡単な外科処置は怖いです…。ポジティブな要素が何もないので、本能的に「向いていない」と感じます。

 

 

歯学部のときに痛感

 

学生時代の実習から周りに手先の器用な人が多く、作品の出来栄えが明らかに違いました。歯冠彫刻とか地獄でした…。

 

100倍の努力をすれば追いつける!…と指摘されたこともあります。

 

ぺりくる
ぺりくる

しかしそれは、人生の時間を人より100倍使うということ。そこまで前向きには考えられませんでした。

 

そのため、歯科医師には向いてないな…と常々感じています。

 

ジャンルが広すぎる

 

ジャンルが広すぎるのは、苦痛です。

 

好きな仕事ではないのに、業務は広範囲…というプレッシャーはかなりのストレス

 

  • 保存・修復
  • 歯周病
  • 補綴
  • 外科
  • 矯正

 

常にこれらをアップデートするって、相当のモチベーションが必要です。

 

ぺりくる
ぺりくる

なんでもできる先生ってすごすぎ。どれだけ時間を使ってるんだろう。休日に講習やセミナーとか、辛すぎです。

 

クレームが怖い

 

メンタルが豆腐なので、クレームが怖いです。

 

実際に理不尽なクレームを、患者さんから受けることも。

 

それだけでもストレスなのに、本当にやばいことになったりする可能性もあるじゃないですか。

 

口の中とはいえ、人の身体をいじるのですから。

 

  • 違う歯を削る
  • 違う歯を抜く
  • 痛みが治らない
  • 血が止まらない

 

知り合いでも、こんな事例を抱えている歯科医師がいます。話を聞くだけで怖い。

 

ぺりくる
ぺりくる

実際に、麻酔かなにかで患者さんが亡くなってしまった例もあります。

 

そんなリスク、一生背負えない…

 

目と腰がやられる

 

歯医者をやりつづけると、目と腰がやられます。細かい作業をきつい体勢でやっているからです。

 

実際、40歳を過ぎた先生達からは次のような話をチラホラ聞きます。

 

  • 視力が下がる
  • ピントが合わない
  • 緑内障になった
  • 腰が右にまわらない
  • ヘルニアになった

 

経験がある分、技術でカバーしている先生も多くいます。

 

シンプルに、健康は資産です。

 

勤務医の先生は、自分に合った条件の職場に出会えれば、楽しく感じれるかもしれません。

 

ぺりくる
ぺりくる

私は訪問に絞って探した結果、人間関係もよく、17:00終わりの職場で職場で働いています。

 

▽「歯科医師を辞めたいと感じたあとの5つの選択肢」に飛ぶ ▽

 

 

歯医者が「歯医者を辞めたい」と感じるよくある理由

歯科医師 しんどい 理由

 

歯医者が歯医者を辞めたい理由は、以下の3つです。

 

  • 人間関係が辛い
  • 労働が辛い
  • 所得が少ない

 

人間関係が辛い

 

人間関係の辛さで辞めたいと感じる先生もいます。

 

職場では、スタッフや患者さんとの関係。それだけでなく、学会や同窓の付き合いもあります。

 

開業医の先生は、地域との関わりや歯科医師会との繋がりも増えたりします。

 

ぺりくる
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家庭内の関係も悪化して、どこにいても安らげない…という先生も。

 

人間関係が悪いと、すべてを放り出したくなります。

 

女性の歯科医師がハラスメントを受けたケースもある

 

友人の女性歯科医師は、職場でのハラスメントを受けた例もあります。

 

「早く結婚したら?と言われる」「妊娠にイヤな顔をされる」「暴言を吐かれる」…

 

働く環境は大事です。

 

労働が辛い

 

労働が辛いのも、辞めたくなる要因です。

 

歯医者は、細かい精密な作業を1日中繰り返します。

 

つまり、身体を酷使する仕事です。

 

ぺりくる
ぺりくる

いわゆるブルーワーカーです。中には、自分自身の体調不良に気づかない先生も。

 

朝から晩まで働いて、何のために生きているのかわからなくなっている先生もいました。

 

所得が少ない

 

所得が少ないと感じるかどうかは、人それぞれです。

 

とはいえ多くの先生は、「稼げないよ」という話をされます。

 

本音かどうかは分かりませんが…

 

頑張っているのに所得が低いと感じているなら、辞めたいと感じてもおかしくありません。

 

▽「歯科医師を辞めたいと感じたあとの5つの選択肢」に飛ぶ ▽

 

 

歯科医師を辞めたい歯医者の理想の働き方【結論:週休4日】

意識低い 歯科医師 働き方

 

私個人としては、「週休4日」が理想です。

 

 

辞めたいというよりは、歯医者として働く時間を減らすことが目標です。

 

週休4日が理想

 

週休4日、つまり週に3日だけ歯医者をする…が理想です。

 

  • 心身がリフレッシュした状態で仕事できる
  • 金銭的にも不自由なく生活できる

 

休みがしっかり取れると、「よし、仕事いくか」というモチベーションが生まれやすいです。

 

週休4日(3日出勤)だと、金銭的にも生活に不安はありません。

 

お金の使い方には個人差がありますが、贅沢しなければ全然余裕で暮らせます。歯科医師免許、ありがたい。

 

完全に辞めない理由は、記事後半の「いきなり完全に歯医者を辞めたらダメ」で解説しています。

 

ぺりくる
ぺりくる

人との関わりもストレスのない程度にうまれるので、ほどほどに歯医者する…って理想です。

 

よい環境の職場で仕事する

 

職場の環境も大切です。

 

  • 早く帰れる
  • 人間関係が悪くない

 

希望に合った職場で働くと、QOLの高い働き方ができます。

 

時間と人間関係は重要

 

プライベートの時間を確保するため、正直遅くとも18時には職場を出たいです。

 

院長やスタッフとの関係はもちろん、患者さんとの関係も重要。仲良しじゃなくてよいので、適度な距離感が大切です。

 

ぺりくる
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歯医者を辞めたい人が9時〜21時みたいな歯科医院で働くと、病みます。

 

ほどほどの人間関係をたもちつつ、サクッと終わせて帰るのが理想です。

 

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理想の働き方を実現する方法

歯科医師 働き方 理想

 

理想の働き方を実現する方法は、次の4つです。

 

 

いきなり完全に歯医者を辞めたらダメ

 

いきなり歯医者を完全に辞めるのは、おすすめしません。

 

以下の2つが途絶えるからです。

 

  • 収入
  • 社会とのつながり

 

いま一気に仕事を辞めてしまうと、多くの先生は多分1ヶ月ぐらいで何していいかわからなくなると思うんですよね。

 

たとえ、歯医者以外の副収入があったとしても、社会とのつながりは重要。歯医者を辞めるなら、

新しいコミュニティを作っておくのは大切です。

 

ぺりくる
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週1日だけ働いていた時期がありますが、メンタル的にきつかったです。

 

 

お金は大事

 

歯医者を辞めるのであれば、お金は必須です。生活する上で欠かせません。

 

そのため、歯医者の仕事だけが収入源になっている場合は、歯医者を辞めるのは危険です。

 

ぺりくる
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歯医者を辞めるためにはある程度の資産は必要です。

 

生活水準にもよりますが、わりと贅沢に生活していくなら数億円は必要だと思います。

 

質素に暮らして、1億円ぐらいの資産を運用していく…という方法もあります。(わたしはこっち派です。)

 

※ 仮に1億円を4%で運用すれば年間250万円の運用益が手に入ります。これは月に20万円ほど。

単純に生活水準あげなければ生活していけるレベルです。

 

やめてどうするか?を考える

 

歯医者を辞めてどうする?をしっかり考えてみてください。

 

  • 辞めたけど、することがない
  • 結局ダラダラ歯医者を続ける

 

なにも考えていないと、以下の2パターンになるだけです。辞めたあとの生活のイメージをもっておきましょう。

 

ぺりくる
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人生の時間は有限です。

 

歯科医師を辞めたい理由が「〇〇が嫌だから」だけではなく、「△△をしたいから」とうポジティブな要素もあるといいのかなと思います。

 

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やりたいことを見つける

 

「やりたいこと=やりがい」です。

 

やりたくないことを辞めるのですから、その分「やりたいこと」をやりたいですよね。

 

やりたいことがない場合、次の2つが有効です。

 

  • やりたくないことを明確にする
  • 気になったことはやってみる

 

仕事になるかどうかは関係なく、やりたいこと・好きなことを見つけましょう。

 

ぺりくる
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趣味を副業にして、収益を上げている先生も。

 

歯科医師におすすめの副業は【必見】歯科医師にオススメの副業 10選 の記事で紹介しています。

 

 

もし歯科に関わることが「やりたいこと」なら、歯医者自体は辞めない方が良いです。好きな分野に専念してください。

 

仕事を効率化する

 

逆説的ですが、仕事の生産性を上げると「歯医者を辞める」に近づきます。

 

  • 開業医の場合:流行らせる
  • 勤務医の場合:環境のよい職場で働く

 

 

開業医の場合

 

開業医の場合は、流行るかどうかがポイント

 

誰かに任せる→自分は歯医者を辞められる…の流れを作ることができます。

 

とはいえ流行らなければ医院を閉鎖しない限り、自分自身の身体と時間を使って働き続けなければなりません。

 

 

勤務医の場合

 

勤務医の場合は、「時間」と「給料」の確保が重要です。働く時間を短く、なるべく給料を高く…が理想。

 

「働く時間が短く、給料の高い歯科医院をどうやって見つけたらよい?」と思いますよね。そんなときは転職サイトのエージェントに依頼するのがおすすめです。

 

高待遇の職場を紹介してくれるだけでなく、「院長の性格」や「スタッフの在籍期間」といった内部情報をリサーチしてくれます。

 

詳しくは「歯科医師を辞めたいと感じたあとの5つの選択肢」の「転職する」で解説しています。

 

実際に使った転職サイトは、以下のとおりです。料金もかからないので、利用してみてください。

 

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個人的な「今までの給料の歩み」は、以下の記事でまとめています。

 

 

 

 

 

歯科医師を辞めたいと感じたあとの5つの選択肢

歯科医師 辞めた後

 

歯科医師を辞めたいと感じたら、とるべき選択肢は次の5つが考えられます。

 

 

今のまま頑張る

 

「今のまま頑張る」のも、選択肢の1つです。

 

  • そこまで嫌じゃない
  • 生活のためにやらざるを得ない

 

どんな状態でも頑張る理由があるなら、頑張れます。

 

ぺりくる
ぺりくる

とはいえ、頑張りすぎると病んでしまうこともあるので注意が必要です。

 

自分自身の健康が何よりも大切です。

 

開業する

 

勤務医の先生は、開業も視野に入れて良いかもしれません。

 

とくに、人間職場の人間関係や給料に不満があって辞めたいなら、開業を検討する余地があります。

 

一方で、開業しても人間関係は必ずつきまといますし、給料も安定しない可能性もあります。

 

ぺりくる
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開業するために、億単位の借金を背負うケースも。

 

今の状況をみつつ、判断して下さい。

 

成功して何人も雇えるようになれば、「やめる」という選択もできます。

 

逆に歯医者そのものが嫌いなら、開業はおすすめしません。人生、苦行になります。

 

転職する

 

勤務医の先生は、転職も有効な選択肢です。

 

転職することで、環境をリセットでき、今のストレスがなくなる可能性が高いからです。

 

新しい職場を探す手段としては、友人の紹介・転職サイト…の2つがあります。

 

中でも、歯科医師むけの転職サイトを活用するのは有効です。

 

友人の紹介は、事前の情報が濃いメリットがありますが、働いて合わなかった時にやめにくいというデメリットがあります。

 

とくに、転職サイトに登録してエージェントにサポートを依頼するのは以下の理由からおすすめです。

 

自分に合った環境がみつかる確率がグッとアップします。

 

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  • 非公開の求人にアクセスできる
  • 面接・見学の日程調整や給料の交渉を代行してくれる
  • 履歴書の添削や面接対策をしてくれる
  • キャリア全般の相談ができる
  • 利用はすべて無料

 

これらを自分でやろうとしたら大変です。

 

今こういう状況で、こういう年齢なんだけど、いい求人ありませんか?」こう聞いてみるだけでも、いままで考えもしなかった選択肢が出てくるかもしれません。

 

ぺりくる
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私はエージェントに紹介された訪問歯科で、穏やかに働いています。

 

前職より仕事が楽になったのに、年収が上がった」こんな先生は数えられないくらいいます。

 

いまの職場で報われる未来が見えないなら、気軽に相談してみてください。

 

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とくに デンタルハッピーは、14,000件の求人数を保有する歯科医師専門の転職サイト。

 

LINEでやりとりできるので、しつこい電話連絡もありません。(初回の電話ヒアリングのみ)

 

動画で4000院以上のクリニックの実際の雰囲気を確認できるのは、他の転職サイトにはない強み。

 

ぺりくる
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歯科医師転職で有名なグッピーも利用しましたが、連絡がしつこすぎて、個人的には合いませんでした…

 

デンタルハッピーLINEでの転職相談が可能なので、転職に不安を抱える先生にぴったりの転職サイトです。

 

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職場の雰囲気を動画でリサーチ

 

デンタルハッピーの詳しい特徴・評判は、以下の記事を参考にしてください。

 

»関東の求人豊富】デンタルハッピーは歯科医師の転職におすすめ!悪い口コミ・評判は見当たらない

 

他業種で働く

 

他業種に挑戦するのも選択肢の1つです。

 

仕事は、歯科医師だけではありません。若いうちほどやり直しができるので、色々な世界に挑戦できます。

 

歯科医師免許は「歯科医療をやってもよい」だけで、「やらなくてはいけない」わけではありません。

 

実際に、飲食・不動産…など、他業種で働く、もしくは経営している先生もいます。

 

色々な可能性を探るためにも、副業してみるのはおすすめです。

 

» 歯科医師にオススメの副業 10選

 

休職する

 

「一度やめてみる」はアリです。しかし、誰でもできるわけではありません。

 

誰かに任せることができる開業医の先生は可能ですが、1人で開業している先生は現実的ではありません。

 

勤務医の場合は、比較的簡単にやめられます。退職するだけだからです。

 

有給や休業手当を使える職場もあるので、福利厚生の整った職場で働くのは重要ですね。

 

ぺりくる
ぺりくる

筆者退職の後にしばらくのんびりしたことがあります。

 

 

筆者の現状【いまは週休3日・それでもしんどい】

歯科医師辞めたい

 

参考になるかわかりませんが、筆者の現状(2024年現在)をお話させていただきます。

 

 

歯医者として理想の働き方にチャレンジ中

 

いまは週休3日で働いています。

 

  • 3つの歯科医院をパートで掛け持ち
  • 主に訪問歯科
  • 月火木金の週4出勤(週休3日)
  • 9:30〜17:00
  • 日給33,000〜40,000円

 

週休3日のメリットは次のとおりです。

 

  • 金銭的に不安は少ない
  • 趣味を楽しむ時間がある
  • いろいろなことに挑戦できる

 

しっかり休みを取れるので、以前よりも歯医者に対して「やりがい」を感じます。

 

 

職場が毎日違う

 

人間関係がどっぷりにならないように、毎日違う職場をパートで掛け持ちしています。

 

17時にあがれるので、プライベートも確保できます。

 

 

給料と人間関係に不満はない

 

給料に不満はないです。元々、贅沢するタイプではないので生活も安定してます。

 

人間関係も今のところ平和です。メンタルを壊した時期に比べたら、天国です。

 

歯科医院をかけもちしているので、わずらわしい人間関係に巻き込まれない…というのも安定している要因です。

 

ぺりくる
ぺりくる

職場を決めるときに、転職エージェントが事前に院長の人柄をリサーチしてくれたのも大きかったです。

 

【向いてない】歯科医師としてはポンコツ

 

繰り返しですが、歯医者として、自慢できるものはありません。

 

  • アラフォー歯科医師
  • 勤務医(3つをパートで掛け持ち)
  • 開業希望なし
  • 自慢できる症例なし
  • 転職4回
  • うつ病もち
  • 休職歴 合計4年
  • 親のクリニックは閉院済み

 

ツイッターをみてると優秀な先生ばかりで尊敬しかないですが、自分にはムリだ…と感じます。

 

知り合いの紹介で働いたときは、責任感で押しつぶされそうでした。紹介してくれた先生の顔もあるので…。

 

いまは転職サイトでみつけた職場を掛け持ちしながら、気楽に仕事しています。

 

転職エージェントが事前に院長の人柄をリサーチしたり、雇用条件を交渉してくれたので、平和な職場が見つかりました。

 

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副業で細々とした収入がある

 

しょぼいけど副業してます。うつ病で休職しているときに、生活が苦しくて始めました。

 

  • ライター:月に3万〜7万円
  • 不動産:空室(入居すれば月10万円)

 

数年かかりましたが、細々と副収入が得られるようになりました。

 

»【必見】 歯科医師にオススメの副業 10選

 

 

一番時給が高いのは歯医者

 

歯医者での仕事が、一番時給が高いです。歯科医師免許ありがたや…。

 

そのため、本気で歯医者をやめようと考えるひとは少ないんじゃないかな…って思います。

 

ぺりくる
ぺりくる

本気で辞めたい私でも、他での収入が歯医者の収入を超えるまでは続ける予定です。そんな日がくるかはわからないですが…

 

 

まとめ:歯医者をやめて人生のQOLをあげましょう

歯科医師 向いてない

 

今回は、歯科医師をやめたい歯医者が理想の働き方を紹介しました。

 

「理想を考えること」は大切ですが、「実際に行動してみること」はもっと重要です。

 

繰り返しになりますが、わたしは週休3日…で仕事をしています。

 

結果として、次のようなメリットを肌で感じています。

 

  • 歯科治療についてアップデートする時間が十分に取れる
  • 休息をしっかり取れるため仕事に対するモチベーションが上がる
  • 副業もはかどる

 

ぺりくる
ぺりくる

そして、目指すは週休4日です。

 

この記事を読んだ先生もぜひ勇気を持って、理想に向かった一歩を踏み出してみてください。

 

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